2021/03/25 16:36

生活編 【ポイント】 規則正しい生活をする

1、早寝早起き 

日中は交感神経、夜中は副交感神経が優位です。遅寝遅起きだとそのバランスが崩れ、朝弱い、日中眠いなどの問題を引き起こします。平日だけでなく、休日も早寝早起きを

2、朝はゆったり過ごす・バタバタしない

心に余裕が生まれると、自律神経が安定します。翌日の準備はその日のうちに終わらせたり、朝30分早く起きるようにしましょう

3、太陽の光を浴びる 

体内時計を整えます(体内時計は1日25時間。日光を浴びないと時差ボケに)

4、起きたらコップ1杯の水。食前にもコップ1杯の水

朝起きたら脱水状態なので水分補給を。寝ている間に口内が汚くなっているのでまずは口うがいを。水を飲むことで胃腸に刺激が入り、食事の受け入れ態勢が整います。

 

睡眠編 【ポイント】 睡眠の質を高める=回復力が高まる

5、寝る3時間前には食事を済ます

脂質が多い(例:揚げ物)は消化に時間がかかります。食べるなら昼食に。

6、お風呂に入る

39~40度のお風呂に15分ほど浸かりましょう。熱すぎる風呂、シャワーのみはダメ

7、就寝30分前のスマホ・テレビ・ゲームはダメ

ブルーライトや脳が興奮することで交感神経が高まり、眠りの質を下げます

 

食事編 【ポイント】 規則正しく、腸に優しい食事を

8、1日3食、決まった時間に食べる

食事を抜いたり、食べる時間がバラバラだと自律神経も乱れます。平日も休日も同じ時間に食事を摂りましょう

9、よく噛んでゆっくり食べる 

早食いだと栄養が吸収されず、体脂肪がつきやすくなります。1口30回が目安です

10、便秘だなって思ったら 

水溶性食物繊維が豊富な海藻類、キノコ類、イモ類、野菜・果物を食べる

11、1日1杯の味噌汁 

具沢山にすれば栄養抜群、副交感神経の働きを高めリラックス効果あり

12、発酵食品で腸を元気に

腸に優しい。ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなど

 

緊張編: 緊張すると交感神経が高まります。副交感神経を高めてリラックスを

13、ルーティーン(習慣)を決める

レースや練習前に決まった動作をすることで自然とリラックスできます。逆に普段やらないことはいきなりレースでやらないように

14、深呼吸

緊張すると呼吸が浅くなります。深呼吸をすることで新鮮な酸素を摂りこみましょう

15、水を飲む 

胃腸が刺激され副交感神経の働きを高めるのでリラックス効果が期待できます

 

全部できていたでしょうか?テストで100点とるとか、全国標準を切るとかに比べると、簡単だと思います。これらをすることでカラダの調子が良くなり、結果的にテストや大会でいい結果を出せることでしょう。皆さんの人生がよりよいものになることを願っております。