2021/04/02 11:43
頑張れば頑張った分、競技力が向上するのが陸上競技の面白い所です。しかし、頑張った分だけ故障するリスクも高まります。
故障しないために、ウォーミングアップや治療院通いで対策している方もいることでしょう。それでも回復が追い付かずに故障してしまうことがあるのです。
ほかにはどんなことができるのか?今回は故障部位別に原因と対処法を紹介します。
①シンスプリント
【どんな症状?】膝から足首の部分がズキズキ傷みます。運動開始時に痛み、運動中は治まり、運動終盤にまた傷みが再発することがあります。安静にしていても痛いときは疲労骨折の疑いがあるので病院で確認してもらいましょう。
【原因】走行距離の急激な増加、硬い路面での走行、筋力・柔軟性不足、シューズの摩耗
【対処法】歩いていても痛いときはランニングを控えましょう。水泳、エアロバイク、補強など痛みの発生しない練習を。押して痛くなくなったら、ウォーキング。軽いジャンプをしても痛みがなければ、少しずつランニングを再開しましょう。栄養での対策も有効です(裏面参照)。
②足底腱膜炎・中足骨疲労骨折
【どんな症状?】足の裏の痛みと骨折。
【原因】走り過ぎや栄養不足が続くと、足の裏のアーチが下がります。その状態で走ることで中足部の骨に衝撃が加わります。最初は痛み(足底腱膜炎)、悪化すると中足骨疲労骨折を起こします。
【対処法】足底腱膜の強度の保持が欠かせません。その源は栄養となります。足底腱膜はアキレス腱などと同じコラーゲン繊維でできています。コラーゲンはたんぱく質とビタミンCを摂ることでつくられます。常日頃からの摂取が欠かせません。
③ランナー膝(腸脛靭帯炎)
【どんな症状?】膝の上部、外側に痛みを感じます。
【原因】ランニングで膝の曲げ伸ばしを何度も繰り返すと、靭帯部分と骨がこすれて炎症が生じます。初期段階では屈伸すると傷みますが、安静時には傷みません。悪化すると、歩行や安静時でさえもズキズキ痛みます。
【対処法】臀部、股関節部、大腿部の筋肉に疲労が蓄積すると、膝を通過する人体の柔軟性も失われます。日ごろから、そういった箇所のストレッチやマッサージを欠かさないようにしましょう。膝が痛くても原因はお尻周りの筋肉にあるのです。
栄養の力で故障を治そう!!
皆さんの故障を1日でも早く治すために、おすすめの栄養と食べ物を紹介します。故障の予防にも良いですよ!
①たんぱく質
筋肉や血液をつくる源となるたんぱく質。肉・魚・卵・大豆製品・乳製品に豊富です。これらの食材をしっかり食べましょう。
②ビタミンC
靭帯や腱、骨を丈夫にするコラーゲンを造る材料になります。コラーゲンが不足すると、シンスプリント、疲労骨折、関節痛、アキレス腱痛など様々な故障の原因になります。新鮮な野菜・果物、イモ類に入っています。ビタミンCは熱や水に弱いので、食べられるものであれば、生で食べるのがオススメ(ピーマン、イモ類のビタミンCは熱や水にも強い)。
③カルシウム
丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせません。乳製品(牛乳、ヨーグルト)、小魚、納豆、切り干し大根、小松菜などに豊富です。
食事で不足しがちな栄養はセリアで
「必要な栄養は全て食事で」というのが理想です。しかし現実はそう上手くいかないこともあるでしょう。完璧な献立なんて分からない、調理過程で栄養が逃げていく、料理に時間をかけられない、食材に栄養が入っていなかった(旬ではない時によくあります)。
そんなときはぜひ、セリアをお使いください。食材由来の栄養からできたセリアであれば運動で疲れたカラダでも負担なく摂取できます。また、セリアは薬ではなく、食品なので副作用の心配もありません。
故障予防・対策にはこのセリア
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【セリアCa】吸収されづらいカルシウムを吸収しやすいように設計したサプリです