いつも以上に暑く感じる今年の夏。皆さんはいかがお過ごしでしょうか？暑さに負けているな～って方、この資料を読んで、残りの夏を元気に過ごしましょう！

 

夏が苦手、特に朝は疲労が溜まって身体が動かないという方。次のことを試してみましょう。

１．朝起きたら日光を浴びる

２．コップ１杯の水orお茶を飲む

３．朝ごはんを食べる

１には脳を起こす効果があります。２は身体への潤いと消化器官に刺激を入れ、３は１日を元気に始めるためのエネルギー充填になります。普段朝食をとる習慣がない方は少量から始めてみましょう。バナナと牛乳でも大丈夫。徐々におにぎりやお味噌汁、納豆など品数を増やしていきましょう。

 

暑い中で頑張ると食欲が減りますよね。ソーメンやアイスくらいなら食べられそう・・・とこれらを食べてばかりいると夏バテになります。その理由は糖質。動くためのエネルギーになる糖質ですが、摂りすぎると疲労の原因になります。糖質をエネルギーに替える“ビタミンＢ１”が豊富な食材（豚肉、大豆製品、ゴマなど）も一緒に食べるようにしましょう。

 

飲み物にも注意が必要です。甘いジュースがダメなのはもちろん、スポーツドリンクや野菜や果物のジュースも糖質が多く、飲みすぎは夏バテの原因になるので注意しましょう。普段の飲み物は水or麦茶で大丈夫です。運動中はスポーツドリンクも活用しましょう。くれぐれも一気飲みをしないように。１口１口少量ずつ、飲みましょう。

 

筋肉を使うと体温が上昇します。体温上昇を抑えるために、汗がでるようになっています。激しい運動をすると、より激しく筋肉も使い体温が上昇するため、発汗量も多くなるのです。

 

汗を多く掻くときはエネルギー消費量が増加しています。また汗をかくと塩分だけでなく、鉄分やカルシウムといった多種類のミネラルも失います。主食（ごはんなど）をよく食べてエネルギー充填するだけでなく、主菜や副菜などのおかずも食べるようにしましょう。ミネラルの補給にお勧めなのは海草類。汗をたくさん掻いたなって時は海苔・ワカメ・ひじきなどを食べるようにしましょう。

厳しい練習をすると血液や筋肉などの組織が破壊され、老廃物や酵素などが血液中にでてきます。それを無毒化してきれいにするのが肝臓の役割の１つです。ということは厳しい練習が続く、夏合宿なんかは肝臓がフル稼働ということです。

 

肝臓がフル稼働した結果起こるのが肝臓疲労。症状は貧血に似ています。対処法は

①     十分に休養をとりましょう。ダラダラするのではなく、規則正しい生活をおくりながら、程よく身体を動かしましょう。

②     肝臓の疲労回復に良いたんぱく質を摂りましょう。大豆や肉、魚、貝類など。特にアサリやシジミのお味噌汁はおすすめです。キノコも有効です。

 

厳しい練習は筋肉だけでなく、血液も破壊します。すると鉄分に不足が生じます。食事による鉄分補給が不足分を補えないときに、肝臓に貯えているフェリチン（貯蔵鉄）が使われます。このフェリチンが減ってくると、身体は運動量を減らそうとパフォーマンスを低下させます。ヘモグロビンは正常でも、フェリチンが低くて思ったように動けない状態を“隠れ貧血”（正確には前潜在性鉄欠乏）と言います。

 

練習量が増える夏はこのようなことが起こらないように、普段から血液づくりに必要な栄養素（たんぱく質や鉄分）を意識して摂る必要があります。体重を減らしたいからたくさん練習はするけど、食事は摂らないなんて絶対ダメです！

 

疲労で食欲がない・汗が半端ない・疲労がとれない方へ

あなたにお勧めなのはセリアロブ。アミノ酸より吸収がはやいペプチドが主成分のサプリです。筋肉と内臓の疲労を癒します。海水塩も配合しておりミネラル補給にピッタリです。

貧血が心配な方へ

あなたにお勧めなのはセリアジョブ。血液づくりに必要な栄養素を配合している鉄サプリです。鉄剤と違って副作用の心配がなく安心して摂れるのも特徴です。

よく夏バテする・スタミナに自信がない方へ

あなたにお勧めなのはセリアＦｅ。鉄分とビタミンＢ１のサプリです。表面に書いた通り、ビタミンＢ１は夏バテ予防に必須なほか、糖質からエネルギーを作る際にも必要な栄養でもあります。

（注）セリアジョブとセリアＦｅの併用は鉄分過多なのでお控えください。貧血予防対策はセリアジョブ、そうでなければセリアＦｅでＯＫです。